BULE BOSSA ワルツ7番/ショパン
バラード3番/ショパン 水の戯れ /ラヴェル J.S.BACH チェロ無伴奏組曲1番プレリュード 「Prisoner Of Love」&「Stay Gold」/宇多田ヒカル
幻想即興曲/ショパン
世界一周・ラブレター/ビクター・ヤング
 薄れる明かりのフェイドアウトに交差するように、深みと艶のある歌声が、妖艶にサロンを大きく包んでスタート!
甘さと渋さを持つOyazi様に、alamaが、セレクトした、BGMは、ナタリーコールの【アンフォゲッタブル】1曲目The Very Thought Of You♪〜に乗っかって、ma(親方)のなんとも怪しげなアナウンスが流れる〜
『魔女の館ピーチに来て目が点に、心はドキドキされることでしょう。
まな板の鯉、開き直って楽しい時間を過ごしましょう。
では、OyaziLive成功の為の心得「3ない」をご案内致します。
あきらめない!止まらない!めげない!
それでは、Oyazi代表、浪花のショパンに選手宣お願いします。』
登場したのが、ちょっと太めの浪花のショパン
(上記↑画像にクリックで登場)
「一番だけは、なりたくなかった。」と先を暗示するように、ベースを持って立たれた、とくいユウ☆♂さんは、昨年に続き、2回目の出演。
パートナーのピアノの
キウイさんは、初出演!
約1年前からコンビを組んで、一ヶ月に1度合わしている、お2人の演奏は、ボサノバ
軽やで気だるいリズムが、ピアノから心地よく奏でる
とくいユウさん
のベースが偲び足でボンボンボンと付いてきた。。
と思いきや、
とくいユウさんキウイさんの方を、チラッと見て「どこ?」
苦笑いの
キウイさん、やや冷静・・そしてベースソロ(ボッボンボン)
キウイさん、リズムを懸命に取る様子は、大縄跳びに入るような感じ!ベース→ピアノの掛け合いは、「ガンバレ!」と会場から無言の声援が、キウイさんに集まったかどうかはさておき、最後まで一生懸命な
とくいユウ☆♂さん
に、alamaは、感動!そしてキウイさんに拍手!
 OyaziLive2回目から連続出演のShiroさんは、メインレギュラー!
へっぽこピアニストの重鎮Shiroさんには、レディースの支持率が最も高く、自民&民社も羨ましい限りよね!
特に、西の魔女ちゃれ霊は毎年肩につき、今年は、うらら霊までつく始末、あ〜嬉し悲しいや、
Shiroさん強烈プレッシャー。
そして今年の前評判では、グランプリ候補NO.1!
それを鵜呑みに、alamaも楽しみにしていたのよ。
へっぽこ真の重鎮は、滑る、止まるは外しはしなかったわ。
しかし、
Shiroさんのピアノの響きに、心が穏やかになったのは、alamaだけでは、なかったでしょう。ショパンワルツ7番の冒頭の空回りするような右手の繰り返しに、Shiroさんの繰り返しが重なり、エンドレスで心に今も響いてる♪魔女も感激の恐るべしShiroマジック♪
へっぽこ大型新人たけちゃんの華々しいデビューを飾った、第2回OyaziLive人前で初めて弾き、グランプリを取り、以来連続出演。
ただ昨年は、クラシックをまたぎロック・ポップスで出演。
何でも起用にする、
たけちゃんは、ココ最近プロデュースも忙しく、オールマイティー、マタニティー?ちょっと体脂肪が気になるんだけど〜
それに、この
たけちゃん、只者でなくて、ピティナピアノコンペも出場しては、集合写真で浮いてるらしいのよ。
何れは、テレビの画面から浪花の親父ショパンピアノ弾きが、写るでしょうね、それぐらい、
たけちゃんと言えば、ショパンがお好きなの♪
バラード3番は、前と同じ曲だそうですが、こんな大曲よくも忘れず、
キープしてるのが凄いですわ
キープでなくて、進化ですわネ
ご本人は、ボロボロだと言ってますが、へっぽこ魂も維持してね

第2回から出演の、つむたくさんは、一昨年の第3回OyaziLiveで、お見事グランプリ獲得しかし昨年は、欠場。。何故に??お盆で帰省は表向き、グランプリ受賞者の特権(Peach親方&右腕との共演)別名、罰ゲームのボイコットとalamaは、察しましたの。
つむたくさんのこの風貌と独特の雰囲気は、Peach魔女もやられっぱなしでございましてよ。開演に30分も遅れても、あらまぁ〜の表情もなく、お客様の目も気にもせず、リハーサルをも魅了させるなんて、努力しても真似できないコトですわ魔女の最大級の誉め言葉です。
「水の戯れ」は、椅子に座ると否や、指の動きの、美しいことに、目を惹かれ♪〜ピアノの響きが心に届き、感情が水の如く湧き、Oyaziと呼ぶには、歳のわりにも、少年を覗く笑顔に、ギャップも感じながら、中盤のグリッサンドで、腕前に納得したalamaでした。
 昨年は、コントラバス、今回はエレキベースのソロ演奏で参加。
ベースを持たれた、
とくいさん、演奏が始まったのか?チューニングなのか?少々戸惑いの空気の中、あらまぁ〜チェロ無伴奏のバッハの有名な「プレリュード」確かに、聴いたメロディーが、奏でています。。♪〜。っと。。と止まった。楽譜に見入る。とくいさん。。3秒後。。。。♪〜。。とっ止まった!その時のお気持ちを、とくいさんは日記に・・・
【演奏しながら、「なぜ」 と自問自答、でも分からない、でも演奏は止めれない。逃げ出したい気持ちが湧いてくる。でもそれだけは、気持ちが許さない。間違ってもいい。取りあえず最後まで弾き終える。】
こう記されていました。サロンのお客さまもきっと、「がんばれ!止まるな!諦めるな!・・・温かい声援を送っていたとalamaは、感じました。
そして何よりOyaziLiveが誇る精神が、ここにあると確信しました。

 oyaziLive昨年に続いて、2回目のただしさんは、独学でピアノを始めて、まだ3年余り〜「その道に入らんと思ふ心こそ我身ながらの師匠なりけれ」利休百首よりまさに、ただしさんに、ぴったりの詩!
昨年、緊張されたらしいのですが、今回は、Peachに、いらっしゃった時から、お顔に楽しさが、溢れんばかり♪〜その証拠に、演奏は、
ただしワールド炸裂!
宇多田ヒカルさんの、ポップスをピアノコンチェルトの如く、ボーカルがあることを、いとも簡単に、かき消されましたわ!「Prisoner Of Love」は、後半は、何度も繰り返すメロディーに、どんどん引き込む、これでもか打法(魔女語)はお見事。ただ2曲目は、後5秒開けてほしかったわ。余韻を味わいたかっから・・・ただしさんの演奏は、感性がキラリと光ります。心を常に開放されているのでしょう。
グランプリおめでとうございます!お顔が緩んでますわよ〜
前回は、チャリで転んだピンチも逆手にとって包帯アイテムの演出で盛り上げた、へっぽこ大将のKENさん。 今回は、どんな手でくるか?演奏以外で期待してしまう魅力の持ち主!(なんでやねん)
OyaziLiveもKenさんなしでは、考えられない魔女の贔屓もどこふく風、
前日は、ソフバレ試合後、打ち上げ居酒屋二日酔いと言う
KENさん
幻想即興曲も卒倒曲か?と思いきや、スタートから指の動きもかろやかで、Oyaziのピアノ魂の本気が、もろ見える演奏でした。
難度な曲へのチャレンジ精神もあっぱれながら、腕は確実に上げられていましたわ!へっぽこお愛想で滑る箇所は、あったものの、ぜんぜん止まらない、恐るべし大将。中間部分は、うっとりした
alamaでした。
でもね、大将の名において、へっぽこ魂は、温存してほしいですわ〜
でないと、OyaziLiveおもしろくないですもの!
ジャズが大好きで、ジャズを弾きたくて、お酒もテレビもやめ、お仕事終えたら、ピアノの練習に毎夜励んでいる、ずーじゃーさんは、昨年の0yaziLive、初出場でグランプリをとられた腕前!
ファッションもお洒落に、キマッていて、昨年より、お若くなられた感がありましたのに、演奏前のMCで、エントリー3曲の中「ムーンリバー」を削られるとおっしゃって・・・理由は「しんどいから」そんなぁ(;。;)
グランプリ連覇の守りに入ったのかしら?昨年に比べて、少々緊張ぎみで椅子に座られて、
一曲めの「世界一周」の離陸寸前で、滑られ思わず、苦笑いのずーじゃーさん。
滅多に間違われることは、ないらしいのですが、OyaziLiveの大とりは、滑って〆てもらうのが伝統なのですよ。ジャズピアノでOyaziの魅力が増していくずーじゃーさんを楽しみにしております!


























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