PeachHouseへようこそ!

ソフィア&カトリーヌの OyaziLive こぼれ話(〜。^*)(*^▽^*)

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 

 真夜中の電話。。

親方

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 
 楽しくて楽しくて!    燃える男ウナム!    シアワセさん、シアワセさん!
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 
   
 Peachには、ブログが冬眠中や気まぐれモードなど全部で、5個あります。(ありすぎ?)
その中の1つ【maa】は、プロフィールも公表せず写真だけで開設したので唯一、音楽関係ではない、ネット仲間がいます。
その中のおひとり、ウナム君は、旅&写真の人気ブロガーさんです。
私は、彼のイタリア〜トルコなど旅日記や写真に、惹かれて、コメントを書いて、ウナム君と交流を持ちました。。
ウナム君も、ピーチに、今年1月と4月の花宴に、車で6時間もかけて、来てくれました。

そんな彼が、Oyaziliveに興味を持ってくれてたので、私は、彼と共通の友人、クイールさんが審査員に来てくれると・・・言ってしまったのです。
それを真に受けて(そら受けるわ^^;)ウナム君は、開演が夕方とも知らずに、OyaziLiveに、クイールさんが来てくれると信じて、曲を練習していたのです。

私は、まさか、日曜日の夕方からでは、遠方のウナム君は、参加できないだろうし、クイールさんで、釣った話もバレバレだろうと思っていたのです。
当日までは・・・(@。@;

ウナム君は、私に騙されたことなど疑いもせず、クイールさんが好きなASUKAさんの曲をサプライズに仕込んでいたのです。
当日、クイールさんが来ないことを知ったウナム君は、衝撃なショックを受けたと言ってました。

★注意:クイールさんは、私と同じ歳のおばちゃん、ちゃう(><)マダムですので、ウナム君には、お母さんのような人です。

私も右腕ちゃんもウナム君と2回会っていますが、ネットの中のウナム君と実物のウナム君と、まだ結びつきません。
だから、彼がどんな声で、どんな風に氷室京介のロックをピアノの弾き語りで聴かせてくれるか、とっても楽しみでした。

彼は、想像以上に、熱い魂でロックをピアノで聴かせてくれました。
そして、2曲目が終わったとき、彼は、クイールさんの為にと、時間延長になる覚悟で、『月が近づけば少しはましだろう』を演奏しました。

ここで、私「待った!」なんて言えないし( ̄▽ ̄+)ノ
と言うより、私はなんて、えげつない事をしたヤツなんだろうと、彼に申し訳ない気持ちいっぱいで、ウナム君の歌を聴きました。
それと反比例してるけど、クイールさんが、うらめしや〜
なんで、右腕ちゃんや私と違うねん(−−;と思ってないで(笑)

OyazilLiveの審査員にクイールさんが居たならば、彼に得票しただろうに・・・
それは、置いておいて・・・
OyaziLive終わった後、ウナム君の電車の時刻が、気になったので、私は彼に大丈夫?と問いました。
なんと彼は、車で来ていたのです。
よく考えたら、電車はもうないやろ(〜。〜;アホやぁ〜

その夜私は、片付けなどで、深夜になっていましたが、まだ帰路の車中だろうウナム君に、今日のお詫びと気をつけて帰って下さいとメールを送りました。

すると、私の携帯に、♪ジャジャッリリン♪電話がありました。
こんな時間に誰や(〜。〜?
それは、ウナム君でした!

「ウナムです。」
ロックの熱唱の声ではない、ソフトな声のウナム君でした。
私は、驚きました。(ええ歳して、ドッキン!!)
携帯メールじゃなく、携帯電話って電話だけど、電話って滅多にかかって来ない、電話に・・・
ウナム君は夜中で道が空いていて、4時間で到着し、自宅に着いていました。

何を話したか?すっかり忘れてしまいましたが、ウナム君の真夜中の電話が、救いであり、嬉しかったです。
それは、クイールさんを餌にしたこと(ごめんね、クイールさん餌にして)携帯の口頭で、謝まれたことです。

私には、印象深い電話だったので、コラムのタイトルにしました。


下記の【ウナム的内心リポート】は、OyaziLiveの次の日、ウナム君から今度はメールで、彼自身の演奏の感想を送ってくれました。
当日、ウナム君の演奏を聞いた人には、思い出す内容&興味深い解説だったので、彼に無断で載せました。m(_ _)mまたやぁ

    
トップのイラスト、左右は、ウナム君です。
中央の似顔絵は、幻の画家フニャさんです。
絵をクリックすると、リンクしています。



★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 



【ウナム的内心リポート】

■1曲目はIN THE NUDE
のりのいいちょっとエッチな歌詞の曲。
ペダル踏むときの音の伸び具合とか、離したときの切れ具合がうちのと違って最初のダダーンダダーンダダーンでちょっと動揺!!
でも続けてのダダーンダダーンダダーンで(気持ちが)復活(笑
エレキギターが、炸裂するこの曲をピアノで再現するのは、ほぼ無理なので氷室京介という人が、こだわっているのが、ビート感というもの。
そのビートをいかに表現するかに時間をかけました。
つまりそれはドラムがないなかで、ドラムがあるようなビートを出すということ。
そしてロックなので高音カットで、おなかにズシリとくるボディーブローな音域で、ロックさが伝われば幸いです。

■2曲目「STAND ALONE」
はい。曲名をすっかり忘れていた曲です。
ずっと車の中で曲名なんだったっけ???と悶々としながら移動していた曲。
この曲はなんといっても声が低い!!
そして歌詞も結構重い。
「愛に壊れそうなすべてを 深く包みこんだ RAIN wow さびたトゲのような言葉も いつかもっと受け止めていけるなら」
1番がうまくいったかなぁと思ったら2番への切り替わりで伴奏間違え。
練習で一度も間違えてないとこを間違って、動揺ついでに、歌詞も間違えた!
でもきにせず続ける。
家でとにかく毎回本番のつもりで、間違っても気にしない練習をしていたのが効を奏したらしい(笑
2番の終わりにちょっと激しくなる部分があるのだけど家のピアノと全然ペダルを踏んだときの音の重なり方が、違って本当に音が飽和していったので、急遽伴奏を変更。
勢いにまかせた感じで盛り上がりができた気がした。

■3曲目「月が近づけば少しはましだろう」
練習時へっぽこミミコピストの僕は、とりあえず前奏が解読しきれなかった。
だから、Aメロのベースラインだけを聞き取って弾いて、単音でポンポン押していたらこれを高音にして、はじめたら結構神秘的で素敵じゃないと思い勝手に前奏変更。
そして、歌がすごく盛り上がる曲だし、魂が刻まれるような曲だから、小細工なしでひたすら同じリズムでバン バン バン バンと和音刻むだけで行こうと手抜き工事構想ができる。
単調な部分は僕の感情で埋める!
つまりこの曲は僕の歌が命!
というわけでASKAさんのソロの最新ライブ映像で研究。
そうすると・・・かなりエモーショナルに歌われてることを発見。
最近の彼の歌唱法、ささやくような歌い方から、ぶっ壊れてるような歌い方研究する。
とはいってもマネする気はさらさらないから僕の声で曲の本質がでる歌唱法を研究する。
車の中や、部屋や、カラオケで叫びまくる日々。
でも最終的に問題になったのは、結局すべての部分のコードを聞き取れなかったことだった。

そして問題をかかえたまま本番。
単音ではじめ、声を重ねてみる。
ピアノがちいさいので自分の声がスピーカーからちゃんと出てるのもわかったしよく聴こえてるのもわかって安心して歌いはじめる。
音を刻みながら、問題のコードがわかってない場所に踏み込む。
しかしここで僕は、気づいてしまった。
グランドピアノは、強弱が猛烈につけれる。
僕はひとつ前の音をバンと大きく弾いて、次のわからい箇所をフニャフニャフニャ〜とこそこそを弾いた。
ついでに声も大きくしておいた。
見事自分的には乗り切った気がした(笑
そして最後の部分。歌も終わってあとはららら〜〜!!と歌詞がないところをただ感情的に歌い上げるだけのりのりで歌っていたけど、一瞬我がもどってきて、その瞬間頭が真っ白に、当たり前に弾いていた部分を間違える。
そしてそのまま最終部分へ。
終わり方は、とくにはきめておらず、家でも毎回きまぐれに終えていた。
今回も指が向くまま赴くがままにズゴンズゴンと鍵盤をたたいていて我ながら盛り上がっております!
と思ったら最後の締めの和音を間違えるのだった・・・
そんな具合で僕の演奏は終わりました。
途中の間違えは、気にならないけれど、最後の間違った和音だけはちょっと気になるウナムでした。


*ご感想はBBSか、ファンレターは直接、ご本人へ
   























inserted by FC2 system